アシタバの苗を植える

アシタバの苗を植える

2020年 6月初旬 近況報告

久しぶりの更新です。 理由はこんな感じです。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)は、何時まで続くのでしょうか。
零製作所ブログの園芸ライフにも多大な影響が出て、
趣味の園芸も何だか力が入りませんね。

在宅時間を利用して、アシタバの苗をホームセンターにて購入して来ました。
緊急事態宣言が出ていた頃は、みなさん気晴らしに園芸でもしようかという方が多かったと聞いております。
育ててみたい野菜の苗や、花のポットを購入して、
趣味の園芸に没頭している時間は、無心になれて、楽しい物です。

そう言う訳で、私も何となく空いた時間を見計らって園芸コーナーを覗いてみました。
せっかくなので、アシタバの栽培でも始めてみようかと言う所です。

明日葉の苗の植え付けは、6号の素焼きの鉢を用意して植え付けました。
ちなみに明日葉は、株がどんどん大きく成長する植物品種になりますので、
栽培スペースは大きめに確保しておいた方が無難です。

アシタバの植え付け
アシタバの植え付け

気分ウキウキの苗の植え付けですが、平時より盛り上がりに欠けますね。
園芸仲間との世間話も、マスクの装着やソーシャルディスタンスの都合で違和感があり、話がはずみませんね。

気分的に沈みがちにはなりますが、植物たちはコロナ騒ぎなどまるで関係がありませんので、日々、すくすくと育ってくれます。
特に今年は、3月、4月、5月と、気候がとても安定していて、
バラやハーブなどの生育がとても良く感じます。
そして、6月に入り、いよいよ気温が高くなって早くも初夏を感じるこの頃ですね。
今年も温暖化の影響を受けて、熱帯夜であったり台風の被害がひどくなりますかね。
台風被害は、園芸の大敵になりますので、台風の被害を軽減できるような方法を模索中です。
そんな日常が続きます。
一日でも早く騒ぎが終息して、平和な日々が再び戻ることを願うばかりです。

趣味の園芸の醍醐味は、花や野菜を上手に育てることはもちろんですが、
植物を手入れしながらのご近所さんとの何気ない立ち話であったり、園芸家通しの情報交換なども、
とても有意義なことだったのだと改めて感じさせられました。
なにせ、ひとりで黙々と作業をこなすだけでは何だか切ないですね。

さて、アシタバの栽培ですが、実は苗からの栽培は二度目になります。
以前、栽培していた明日葉は、鉢植えで栽培していましたが、
あれよあれと言う間にどんどん大きくなり、根詰まりのせいか、
剪定が悪かったせいか、枯らしてしまいました。

今回は、以前の教訓を生かして、鉢植えでも樹形の管理に気を使いながら、
鉢植えでの長期栽培を目指してみようと考えております。
それには、当然、何回かは鉢を大きくしつつ、植え替えをしながらの栽培になるかと思います。

株が大きく育ってきたら、バラ栽培用に購入しておいた大きめのプラスチックの鉢が余っておりますので、そちらに植え付けてみようと考えております。
そこまで大きく育つには、あと三年くらいだろうと思います。

植え付けから二年程度でも、株は結構大きく育ちますが、
三年目くらいになると、生い茂る葉も大きくなってきますので、
アシタバの栽培はそれなりの栽培スペースが必要になります。

そして、アシタバの栽培でも目的のひとつは、何と言っても葉の収穫ですよね。
以前は葉を収穫してよく天ぷらにして食べました。
明日葉の葉は、香りに癖がありますので、好き嫌いの好みは分かれる所ですね。
それでも自分で育てて収穫した明日葉の葉のてんぷらは、私はとても美味しく感じられます。

さて、アシタバの詳しい栽培方法は、苗が大きく育ち次第、更新していきますので、よろしくお願いします。
まずは、植え付けをした苗が、しっかり根を張って、夏の暑さをしのぎ、冬を越え、翌年の春になれば、観察日誌の写真もそれなりに集まってくるかと思います。

そんな具合で、コロナ禍の日々を過ごしております。
聞くところによると、人が集まってしまう為に名所の花々を刈り取らなけらばならなかったり、ガーデンセンターも休業しなければならない、
ということをテレビなどで知りました。

私は、毎年、バラ園に行ってバラを観賞することがライフワークになっていましたので、今年はバラ園に行けなくてとても残念です。
今シーズンは、新たに数品種、バラ園の園芸コーナーで販売されているバラを実際に見て選んで、栽培品種に追加する予定でしたが、今年は見送りました。

また、熱帯植物園に行く計画も立てていたのですが、今後の状況次第ですね。
熱帯植物園は、大きなドームで栽培や管理がされておりますので、
見学に行けるかどうか、今の所は何とも言えませんね。

暫くは、ステイホームしながら植物の手入れをする日常が続きそうですね。
ブログも加筆を加えつつ更新をしていきたいと思います。


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